リーンシックスシグマ ブラックベルトコース(LSS Black Belt)

タイトル リーンシックスシグマ ブラックベルトコース Lean Six Sigma-Black Belt Course
概要 ブラックベルトは、リーンシックスシグマのエキスパートです。参加者はこのコースからリーンシックスシグマの応用的な知識やリーダーシップスキルを磨き、組織全体に影響を与える大規模な改善プロジェクトをリードします。さらに統計手法を学び、より事実に基づいたプロセス管理へと変革するためのリーダーシップも学びます。グリーンベルトコース修了者、あるいはそれに準拠する経験者が対象です。

 

コース対象者 中堅(チームリーダー)・管理職(主任・係長・課長・部長級)
前提条件 リーンシックスシグマ グリーンベルト取得者、あるいはそれに改善プロジェクトの実施経験を有する方が望ましいです。
学習目標 コース内容を学ぶことでリーンシックスシグマグリーンベルトの資格取得を目指します
学習内容(8日コース)

1.リーンシックスシグマの基本概念

•Lean Six Sigmaの概要と目的

•Lean Six Sigma展開計画

•ブラックベルト、プロジェクトチームの役割と責任

•DMAIC(Define, Measure, Analyze, Improve, Control)プロセスとトールゲートの概要

•経営戦略計画とリーンシックスシグマ

•KPI、財務指標、COPQ

2.テーマ選定

•Executive Planning Session

•チャーターの準備

3.Defineフェーズ

•問題や改善の対象を定義する方法

•VOC(Voice of the Customer)の収集と分析

•CTQ(Critical-to-Quality)要素の特定と設定

•プロジェクト実行計画

4.Measureフェーズ

•Value Stream Mapの作成

•基本統計量(データの中心とばらつき)

•プロセスの特性やメトリクスの定義

•データ収集計画

•Gage R&R

•サンプルサイズ

•プロセス能力の評価と測定

•品質管理の七つ道具

5.Analyzeフェーズ

•データの可視化とグラフ作成

•相関・回帰分析(単回帰・重回帰・ロジスティック回帰(2値)分析

•仮説検定(連続型・離散型)

•多変量解析

•問題の根本原因の特定と優先順位付け

6.Improveフェーズ

•実験計画法

•パイロット計画

•解決策の立案とパイロット

•リーンシックスグマ展開の例

•原価計算

•COPQ

•自働化とポカヨケ(Mistake-proofing)の導入

7.Controlフェーズ

•プロセス制御計画の作成

•SPC(Statistical Process Control)と管理図

•生産管理ボードと見える化

•標準化と教育

•報告・プレゼンテーション

8.コースのまとめと応用

•まとめ

•ブラックベルト修了試験

 

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