QC検定2級®手法編 練習問題⑤ 二元配置実験

二元配置実験

「交互作用の判定」と「プーリング(誤差への合併)」、そして「最適水準の推定」を網羅しています。

問題1

ある化学プロセスで、温度(A:2水準)と触媒の量(B:3水準)が収率に与える影響を調査しました。各条件で2回ずつ実験を行いました(計12データ)。

計算結果の抜粋

修正項 CT = 4800
全平方和ST = 150
温度の平方和 SA = 80
触媒量の平方和 SB = 40
交互作用の平方和 SAxB = 4
F 表の値:F0.05(2, 6) = 5.14 ; F0.05(1, 8) = 5.32 ; F0.05(2, 8) = 4.46

設問

  1. 交互作用 A x Bの分散比F0を求め、有意かどうか判定せよ。
  2. 交互作用が有意でない場合、誤差項にプーリングして分散分析表を再作成せよ。
  3. プーリング後の誤差分散Veを用いて、有意な要因を判定せよ。

 

問題2

新製品の表面硬度を上げるため、熱処理時間(A:2水準)と冷却方法(B:2水準)を検討しました。各条件で3回ずつ実験を行いました(計12データ)。

【データと統計量】

  • SA = 100
  • SB = 20
  • SAxB = 150
  • ST = 300

組み合わせの平均値:

  • A1B1 = 50, A1B2 = 40
  • A2B1 = 30, A2B2 = 60
  • 限界値:F0.05(1, 8) = 5.32
  • t0.05(8) = 2.306

設問1

  1.  交互作用 A x Bが有意かどうか判定せよ。
  2. 最適な水準の組み合わせを選定せよ。
  3. 最適水準における母平均の点推定と、信頼率95%の区間推定を求めよ。(値が大きいほど良いとする)

 

 

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Improvement Concierge, 一元配置実験

 

 

 

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