二元配置実験
「交互作用の判定」と「プーリング(誤差への合併)」、そして「最適水準の推定」を網羅しています。
問題1
ある化学プロセスで、温度(A:2水準)と触媒の量(B:3水準)が収率に与える影響を調査しました。各条件で2回ずつ実験を行いました(計12データ)。
計算結果の抜粋
修正項 CT = 4800
全平方和ST = 150
温度の平方和 SA = 80
触媒量の平方和 SB = 40
交互作用の平方和 SAxB = 4
F 表の値:F0.05(2, 6) = 5.14 ; F0.05(1, 8) = 5.32 ; F0.05(2, 8) = 4.46
設問
- 交互作用 A x Bの分散比F0を求め、有意かどうか判定せよ。
- 交互作用が有意でない場合、誤差項にプーリングして分散分析表を再作成せよ。
- プーリング後の誤差分散Veを用いて、有意な要因を判定せよ。
問題2
新製品の表面硬度を上げるため、熱処理時間(A:2水準)と冷却方法(B:2水準)を検討しました。各条件で3回ずつ実験を行いました(計12データ)。
【データと統計量】
- SA = 100
- SB = 20
- SAxB = 150
- ST = 300
組み合わせの平均値:
- A1B1 = 50, A1B2 = 40
- A2B1 = 30, A2B2 = 60
- 限界値:F0.05(1, 8) = 5.32
- t0.05(8) = 2.306
設問1
- 交互作用 A x Bが有意かどうか判定せよ。
- 最適な水準の組み合わせを選定せよ。
- 最適水準における母平均の点推定と、信頼率95%の区間推定を求めよ。(値が大きいほど良いとする)
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